Nancy
今回のCDでは初の作詞も担当。
最近のライブではギターも演奏するが、メンバーの誰1人もその音色は聞いたことがない!!

京都外大出身。学生時代ブルーグラス・バンド、ジプシールーのギター&ボーカリストとして君臨。数年間OLに身をやつすが、婚約を期にブルーグラス界に復帰。現在は結婚し、主婦ドルとしてがんばると豪語。(1989年当時)

現在はママドル
滋賀県在住

Peter
今回のCDのレコーディングプロデューサー。
作曲もさることながら作詞が凄い!! 英訳ソフトを駆使して、ここまでいい加減な歌詞を作る人をまだ見たことはない。

立命館大出身。植田と共にストーミー・グラス、サニー.マウンテン・ボーイズを経て、ニュー・スマイリン等、名だたるバンドで活躍。ゲイラックスでマンドリンのチャンピオンにも輝くが、プロレスのチャンピオンには勝てない。(1989年当時)

現在はやっぱり勝てない
京都府在住。

Paul

今回のCDではジャケットを担当。その独自の世界観にもう誰も文句はつけられない。最近はランナーとしてその頭角を現しつつあるが、その才能や趣味がハーベストムーンの音楽には一切関係ないところが見逃せない。

同志社大出身。デキシー・ランブラーズをはじめ多くのバンドにギター、マンドリン、ボーカリスト、マネージャー、兵隊として参加。見た目ほど若くないが、安定したギター・ワークは定評があると、自分で言う。(1989年当時)

現在はボタンアコーディオン奏者
京都府在住。

Recokin

今回のCDでは会計を担当。その経済感覚無くしてCDは発売にこぎ着けなかっただろう。また、全曲違うバンジョーで録音し、その全てが新規購入というフリークぶりにメンバーは驚きを隠せないが、誰一人音の違いが判らないという点にも注目したい。

同志社大出身。彼もデキシー・ランブラーズをはじめ多くのバンドに在籍。毛利の大先輩にあたる。最近は、'昔とったきねずかバンジョーという新分野を開拓。ゼスチャーを得意とする。会社重役というところも見逃せない。(1989年当時)

現在は三管式プロジェクターの権化
京都市在住。

Catherine

今回のCDではジャケット撮影から参加。そのフィドリングは静止画でこそ発揮できる凄さがある。CDから聞こえる彼女の音色はまさに幻がごとく冴えわたる。バンドの平均年齢を一気に5歳引き下げた功績は大きいが、現在活動中の永久就職先が関西であることを願わずにはいられない。

 

大阪府在住。

King

今回のCDではメンバーの中で最短録音時間の記録を樹立、なかには曲の長さより短い録音時間もあったという。しかもCDの曲のコードは一切覚えていないというから凄い。そもそも王様ですからコードなど不要と言うことだが、ライブでは必ずコード表を忘れないところが憎い!!

立命館大出身。説明の必要のない、天才べ一シスト。でも、自分ではボーカリストと思っている。(1989年当時)

いまや王様
滋賀県在住

Chotchan

今回のCDでは多くの曲の作詞、作曲を担当。人生や生活の中から生まれてくる叙情的な歌詞には独自の世界観があり、メンバーは実感できないまでも理解すらしていない。現在はバンドの演奏活動は休止中だが、今後も普遍のメンバーである。

大阪教育大出身。僕のバスケット・ボールの先輩。温厚な人柄で、好かれはするが愛されはしない。とても地味ではあるが、やはり目立たない。不出世の天才バイオリニスト。(1989年当時)

現在は家族に愛されている
京都府在住。